来年で退職することは変わっていません。
でも、昨日までの私は「それまでの時間をどうやり過ごすか」
ばかり考えていました。
ブログや、次のステップは大事。
だからこそ仕事は最低限こなして、できるだけ消耗しないように過ごす。
正直、そんな気持ちでいました。
でも昨日、いくつかの出来事が重なって、ふと立ち止まりました。
生活相談員として、それでいいのか?
ここで過ごす時間を、本当にその使い方で終わらせていいのか?
考えた時に出た答えは、違う、でした。
来年辞めるからこそ、
ここで働かせてもらった会社に、
そして入居者様に、
自分でできる形で恩返しがしたい。
そう思った瞬間、気持ちがガラッと変わりました。
やり過ごす時間だったはずの1年が、
「やり切る時間」に変わりました。
今日から新しいプロジェクトを始めました。
ありがたいことに賛同してくれる職員もいます。
きっとこれから批判や文句もあると思います。
でも、それは受け流しながら、調子に乗らず、淡々と
やっていきたい。
やけくそではありません。
無理に前向きになっているわけでもありません。
ただ、そうしたいと思ったから、やっています。
きっかけの一つは、「時間を無駄にしない人」という本でした。
時間の使い方は自分で選べる。
だったら、この一年も自分で意味のあるものにしたい。
そしてもう一つ、昨日しゃちょペンに言われた言葉。

自分ができることをがんばればいい。
今の私には、それがしっくりきています。
特別なことはできないかもしれない。
でも、自分にできることを、ちゃんとやる。
それだけで、この時間の価値は変わると思うから。
今日から、その時間を使っていきます。
正直に言うと、今までの私はどこかで思っていました。
「私がいなくなったらきっと困るだろうな」と。
それくらい、自分なりに頑張ってきたし、
自分しか把握していないことや、任されていることも多かったからです。
でも今日、数人の職員から
「あなたに頼っている部分が大きい」
「休みの日にいないと不安になる」
そう言われました。
嬉しかったです。
同時に、このままじゃいけないとも思いました。
「いなくなったら困る」ではなくて、
「いなくても回る状態」をつくる。
これが本当の恩返しなんじゃないかと、気づきました。
後任が、その人のやり方で無理なく仕事ができること。
施設全体の流れが止まらないこと。
そのための引継ぎを、これからは意識していきます。
自分が抱えるのではなく、残していく。
それも、この一年でやり切りたいことの一つです。
実は、仕事用のノートをまとめ買いしています。
年末に品薄になっていて思い切って20冊。
お気に入りのノートで今までは半年に一冊くらいのペースで使っていました。
でもそのあと、退職を決めてからは
「こんなにあっても使いきれないな」
「もったいないけど、まぁいいや」
そんな風に思っていました。
それが今は、少し感覚が変わっています。
新しく始めた取り組みを考えると、
もしかしたら来年度中に使いきれるかもしれない。
そう思ったら、なんだか少し面白くなってきました。
どうせなら、この20冊をちゃんと使い切るくらい、動いてみよう。
やり過ごす時間だったはずの一年が、
気づけば‘‘使いたい時間”に変わっていました。
このノート達も、その記録になると思うと、少し楽しみです。
夫を社長にすると決めた日から 
